百姓① Wordでイラストその3
こんにちは。
百姓百太郎です。
まだ記事の数は四つ目ですが、かなり投稿がきつくなってきています。
世の中にあふれかえるほかの方々の立派なブログを見ると、頭が下がる思いです。
でも、頑張ります。
気を取り直して(;^ω^)
前回の続きで、Wordでのイラストの描き方(クマ)を紹介します。
前回はここまで進みました。
だいぶクマらしくなってきました。
ここまでくれば、あとは仕上げだけです。
あともうちょっとだけお付き合いください。
あらかじめ作っておいた耳を顔にくっつけます。
これで完成でもいいのですが、ワンポイント付け加えます。
ちなみに、そのワンポイントを付け加えると、こうなります。
?
どこか変わった?
という感想をお持ちになった方がほとんどだと思います。
ほとんど難易度の高い間違い探しですよね(;^ω^)
では、描き方の続きをご紹介しながら、どこにワンポイントを加えたかというネタ晴らしをしていきます。
耳を選択して、「最背面へ移動」します。
すると、
おわかりだろうか・・・?
耳の内側の黄色い部分に、顔の輪郭のふちが重なります。
すると、ちょっと奥行きが出るんです。
クマは、鼻が前方に突き出て、耳は頭の後ろの方についています。
その奥行きを表現してみました。
ちょっと、奥行きがあるように見えませんか?
Wordの図形を重ねるだけでは、どうしても平面的になります。
そんな時、図形を重ねると、前の図形が後ろの図形より前にあるように見えます。
ちょっとしたコツですが、これがけっこう使えます。
絵心が全くゼロの百勝百太郎は、こういうちょっとしたコツにすごく助けられます。
この「ちょっとしたコツ」については、この本を参考にしました。
ラクガキ・マスター 描くことが楽しくなる絵のキホン [ 寄藤文平 ]
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絵心ゼロの百勝百太郎でもすぐに使える実用的な絵のコツが満載です。
Wordに限らず、普通に絵を描くときにも使えます。
おすすめです。
では、最後の仕上げです。
最後に、すべてのパーツを「グループ化」して完成です。
パーツをグループ化しておくと、絵を動かしたり大きさを変えたりするときパーツがばらけないので便利です。
以上で完成です。
なんだかめんどくさそう・・・と感じた方もいるかもしれませんが、やってみるとこれが意外と楽しくて、時間を忘れちゃうこともしばしばです。
自分の創造力次第で出来上がりがどんどん変わっていくパズルをやっているような感覚です。
ネットで検索すれば、無料で使える立派なイラストが山ほどありますが、なかなか自分のイメージ通りのイラストがないこともあります。
かといって、自分でイラストを描くのは難しい・・・という百姓百太郎みたいなお悩みをお抱えの方には、このWordを使ったイラスト作成の方法はおすすめです!
ぜひ一度試してみてください。
百姓百太郎の説明ではわかりにくかったと思います。
興味がわいた方は、ぜひこの本をご参照ください。
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ほかにも似たような本がたくさんありますので、いい本があったら百姓百太郎にも教えてください。
このテクニックだけで食べていこうと思ったら、それこそ本が出版できるくらいの相当な修練が必要かと思いますが、書類やポスターなどに入れるイラストをどうしようかと困っている家族やお友達を手伝ったりすれば、ジュース一杯ぐらいのお小遣いをもらうことはできるかもしれません。
塵も積もれば山となるの精神で、あと99個の仕事を開拓していきたいと思います。
ここまでお読みいただいた方の好奇心と忍耐に感謝します。
ではまたの機会に。